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ヘナについて調べていると「藍」という植物にたどり着くことがあります。 そこで出てくるのが「インディゴ」と「タデアイ」。 どちらも藍なら、ヘナでオレンジになった白髪にタデアイを使えば、インディゴと同じようにブラウンや暗い色にできるのでは? と思いますよね。 ところが、白髪染めとして考えた場合、単純に置き換えられるものではありません。 私たちが天然ヘナの白髪染めで使用しているインディゴは、ヘナのオレンジ色に青系の色素を重ねることで、ブラウン〜暗めの色に見せるために使います。 一方、タデアイにも藍の色素はありますが、「植物に色素があること」と「美容室で安定して白髪を染められること」は別の話です。 染まり方、発色、色の安定性、施術方法などを含めて考える必要があります。 特に「インディゴが使えないから、その代用品としてタデアイを」という場合は、私は簡単にはおすすめしていません。 白髪染めは一度だけ染まればいいものではなく、その後も繰り返していくものだからです。 インディゴが使えない場合でも、ヘナ単品のオレンジを活かす方法や、髪の状態によっては別の方法を組み合わせる選択肢もあります。 「茶色に染めるには何を使えばいい?」だけではなく、 これから無理なく続けられる白髪との付き合い方は何か? そこまで含めて考えることが、天然ヘナを長く続けるうえでは大切だと思っています。