子供の癌など、何かしらの理由により、髪を失ってしまってる方への髪の毛の寄付ができるんです。

ボランティアで長い髪を提供してくださる人が、すごく多くとてもうれしく感じてます。

ボランティアしながら素敵にヘアスタイルにもなれるってうれしいですよね！

ヘアドネーションカットとは31センチ以上の髪をバッサリとカットし、そのカットした髪を寄付するんです。このヘアドネーションによって、病気で髪がなくなってしまったり髪に悩んでいる方にウィッグを作ったりして、貢献をする事ができるんです。

今回のお客様は45センチくらいの長さがあり、とても長くのばされていたのですが、知り合いの方で小児癌の事を調べたりしている方がいらっしゃり、そこからヘアドネーションを知って、やってみようと思ってくださったみたいで。

ご自宅から近くでやってる美容室を検索してくださったみたいです。

ヘアドネーションで検索すると最近は本当に多くの美容室が賛同されてきているように思います。

長く伸ばした髪が人を助ける事に繋がれる、そして、どんな子に自分の髪が使われるのか分からないですけど、知らないところで縁のある方に自分の髪がいくんだろうなって思うととっても素敵ですよね。

この長さから

今回はボブカットに＊

髪がギリギリ結べる長さで、でも、毎日のスタイリングが少しでも簡単でという事で、ボブにしました。

お子様がいらっしゃると、どうしても毎日のスタイリングとか時間が取れないから大変ですよね。

癌や病気で髪をなくした子供たちに、髪を寄付しませんか？

↑こちらもヘアドネーションの記事になります。

私は6人姉妹なんですけどね、私の母を見ているとすっごいやっぱ大変だなーって思います。

一番下の妹は高校生なんです。まだ(+_+)

年の差がすごい・・・

妹がもし、癌になったり、とか考えるとすごく複雑な気持ちになるんですよね。

でも、世の中には本当に沢山の人が癌になってて、3人に1人？とかなのか？

人数とかじゃなくて、癌がこの世から消える事ってないのかもしれない。

細菌もウィルスも進化し続けてて、医学がどんなに発達しても、いたちごっこになってて。

でも、お医者さんとか研究者さんとか、人の為に頑張ってる人って沢山いて。

もっともっと世の中から、悲しくなる出来事がなくなれば良いのになって思う。

ちょっと話は違うけど。。。

医科大学の入試の事とか、ニュースで見ると、女性はたしかに、出産、結婚でやめちゃうかもしれない。

医療の現場で男の手が必要不可欠なのもわかる。体持ち上げたり、女性にはできない。

でも、患者さんの半分は女性で、パートタイムとか導入して女性が働きやすい環境になれば、それがうまくできたら絶対に女性はやめないと思う。

私の妹は今度成人式をして、今大学生で。もし、同じように巻き込まれてたらどうする？って聞いたら、許せない。

その分の学費とか単位とか全部きちんとしてくれるなら良いけど、大学生の事、何も考えてないって言ってて。本当にそうだと感じた。

癌とかと戦ってる人がいて、それを助けようと必死で勉強してくれるお医者さん、そしてその卵が沢山いて。

医療の現場だからこそ、きちんとしてほしい。命にかかわる事だから。

命を助ける事は私達にはできないけど、こういうボランティアや少しでも何か役に立てる事はあって、美容師としてできる事はヘアドネーションに賛同する事なんだろうなって思う。

↑ヘアドネーションのサイトになります。画像クリックで飛べます。

まだまだウィッグが届くのを待ってる人は沢山います。

ヘアドネーションをするのは強制とかではないですが、長い髪を切ろうかなって考えてる方は検討してみてくださるとうれしいです。

ヘアドネーションでの髪は、カラーやパーマ縮毛矯正、ハイブリーチ毛（伸びて切れたりする毛ではなければ）問題なくできます。

気になる事とかありましたら、是非聞いてください。

今どのくらいの長さあるのかな？？とかそういう事でも構いません。

足を運んでいただけましたら、お計りする事も可能です♬

癌や病気で髪をなくした子供たちに、髪を寄付しませんか？

こちらも過去の記事になります。