アレルギーって聞くと、有名なのは食品だったりするかなーと感じます。
ですが、ヘアカラーが原因でアレルギーが起こる事もあるんです。特に白髪染めをしている場合、毎月毎月ヘアカラーしないと気になりますよね。ヘアカラートリートメントでは対してそまらず心もとないですしね…
私自身もカラー剤によるアレルギーが美容学生の頃に発症して一般的な美容室で働く事があまりにもリスクがあったため、アレルギーがあっても美容師を続けていくにはどうしたら?と色々試した結果いきついたのが、ヘナでした。
美容のお仕事情報
2023年10月より第二子産休のためお休みいただいております。
上の画像クリックで、セッションページに飛べます♬
そして今、コロナになり、メンタルヘルスや学生の自殺者が右肩上がりに増えているのはご存知でしょうか??
見過ごされている非正規雇用者や若者の貧困問題等、様々ある中で、少しでも何か役に立つ活動をできないかと思い始めました。
私達のメンタルの全ての根幹は家庭で、家庭がうまくいけば、仕事も人間関係もうまくいきます。
このセッションを通して、少しでも皆様のお役に立てたらと考えております。
もしこの記事を見て、少しでもご興味をもっていただけましたら幸いです。
産休と営業日のお知らせ
東銀座・東松戸トータルビューティーシェアサロンUZI
2023年10月より第二子のため産休に入らせていただいておりましたが
2024年8月よりご予約をお取りするのを再開いたしました!
皆様に告知できず申し訳ございませんでした。
子育てをしながらのご予約になり、
まだ全ての日程を完全復帰は難しいため、少しずつWEB予約は解放させていただきます。
基本的には完全復帰するまではLINE予約をメインにお取りさせていただきますので、
ご予約をご希望のゲストさんはLINE予約からお願いします。
今まで趣味でやってきた、西洋占星術・東洋占星術・心理学・統計学・スピリチュアルなど多方面で
知り合いや見てほしいと仰る方のみのカウンセリングなどをしてきましたが
産休中にしていたこちらの活動も継続して動いていきますのでご興味のある方はこちらをのぞいてみてください!
痒みを感じたり、違和感を感じたら体からのSOSかもしれません
ヘアカラーのアレルギーも食品も、アレルギーと呼ばれるものは、蓄積され、たまりにたまって爆発し発症するんですよね。学生の頃ヘアカラーのお勉強の為、毎日とは言わないですが、かなりの頻度でカラー剤と触れ合っていたのですが、授業中に発症するとは思ってもいませんでした。
寒くなりだした秋くらいの季節だったので、窓を閉め切っているなか、生徒40人くらいの人数が全員カラー剤を開封し使っていて、教室にカラー剤の臭いと揮発成分が充満しての発症でした。
揮発成分を吸い込んで、涙が止まらなくなり、皮膚がカサカサしてきて(体中)唇がはれたり…沢山の症状がでまして。
あまりの体調の悪さに、授業中に大学病院で検査をすることになり、病院へ駆け込んだ覚えがあります。
その後はカラーの授業に参加できず、一人別室にて勉強をするという事が学生時代にありました。
その経験からカラー剤のアレルギーの大変さが分かりました。知り合いの美容師さんも、カラー剤のアレルギーにより、アレルギー反応があまりにも出てドクターストップになり、美容師を辞める選択をした方もいました。
カラーをしてから、頭皮に「痒み」「かぶれ」「頭皮や首まわりに湿疹」「顔全体の浮腫みや腫れや違和感」こんな症状があったら、確実にアレルギーによる反応です。
ちなみに私は動悸がすごく、かなり苦しくなりました。。。
受付年度 | 消費者庁の事故情報データバンクに登録されている毛染めによる皮膚障 害事例の件数の推移 | ||||
平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | 平成25年度 | 平成26年度 | |
皮膚障害 | 154 | 196 | 238 | 201 | 219 |
事例件数 | 18 | 44 | 36 | 29 | 39 |
事例件数というのは、1カ月以上傷病が報告されているケースです。
事例A(50 歳代 女性)
今まで毛染めで通っていた美容院で毛染めをしたところ、ヘアカラーリング剤を洗い流すときに少し痛みを感じた。帰宅後、かゆみを感じたが特に何もせずにしばらく様子を見た。かゆみが治まらなかったため皮膚科を受診して治療を受けたところ、かゆみが治まった。
その後、毛染めのために別の美容院に行ったところ、セルフテストでアレルギー反応が現れた。
事例B(20 歳代 女性)
これまで毛染めを行ってきたが、初めて出向いた美容院で毛染めの施術を受けたところ、施術から1週間ほど経った頃、頭皮が赤くなって吹
き出物のようなものが現れ、かゆみが出て、髪の毛が抜け落ちたりした。美容院に相談して皮膚科を受診したところ、染毛剤による接触皮膚
炎と診断され、今後、1年間は治療を続けるよう言われ、しばらくの間は2週間おきに通院することになった。
消費者庁のサイトで様々な事例が報告されているのですが、今回大丈夫だったから次も絶対大丈夫っていうものでもないので、ヘアカラーの時は気を付けていかなければなりません。
カラーのアレルギーの原因となるもの
これを見ると分かるのですが、カラー剤が一番多いんですね。そしてシャンプーでのアレルギーも案外あるんです。
引用:独立行政法人労働者福祉機構より
美容師さんが手袋をしてヘアカラーをしている理由なんですよね。手が黒く染まっちゃうからと言う理由だけでなく、アレルギーにならないために手袋をつけています。美容師さんは毎日使うけど、お客様は数カ月に1回だから大丈夫っていうのは、ないんですよね。
アレルギーの症状があってもヘアカラーをするには
が皆さんの本音かと思います。アレルギーの場合、カラーをすると言っても、一度症状があれば悪化していく一方なので、使用しないにこしたことはありませんが、そんな方でも比較的安全にヘアカラーできるのがヘナなんですね。
ジアミンを使わずにできるカラーリングはヘアマニキュアまたはヘナ
ですね。代表的なものは。
引用:独立行政法人労働者福祉機構より
ヘナを使用していても天然なヘナでない場合もありますので、ヘナを使われている場合、きちんと確認をしたほうが良いです。
Suuでは天然ヘナのみ使用しています。
ヘナのメリット・デメリットはこちらの過去記事に記載してます。
ヘナで染めた場合の記事はこちらです
ヘナはヘアカラーのアレルギーをお持ちの方でも、比較的安全に染める事やトリートメントをすることが可能です。
ヘアカラーによるアレルギーは年齢性別問わず発症するものなので、ヘアカラーにをご使用される場合は、美容師さんときちんと相談したり体質などのお話をきちんとしてほしいと思います。
不安な時はパッチテストもしっかりしてください。
市販のカラー剤などを使っている方もいらっしゃると思いますが、市販のカラー剤ほど強いジアミンが入ってる事が多いので、取扱説明書をきちと読み、パッチテストをきちんとすることが、自分の肌や体を守る事にもつながります。
ご予約方法やお問い合わせはこちら♬
些細な事でも構いません、ご質問等ございましたらお気軽にこちらからご連絡ください。
2023年10月より第二子産休によりお休みさせていただいておりましたが
2024年8月より予約をお取りするのを再開しました!!
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